
トレードは変化に対応していく能力がないと勝ち続けることは不可能だと思っています。
例えば、1日の値動きの中でもトレンド相場やレンジ相場があります。トレンドの中でもじわじわ上げていくトレンドもあれば、ロスカットを巻き込んで上昇する急騰に近いトレンドもあります。レンジ相場もロスカットを狩りながらいくインバーデッドのようなレンジもあれば、規則正しい高値と安値が揃ったレンジ相場もあるわけです。
このように相場は刻一刻と変化しています。まるでカードゲームのトランプが1枚、また1枚とめくられてゲームが進むように相場は変化していきます。
また、最近ではAIによる超高速取引が増えてきたのか値動きがとても荒いです。もともとHFTなどの取引はあったはずですがさらに値動きの秩序もなくなって来ている気がします。
例えば数年前まではテクニカル分析が主流でした。しかし今はそのテクニカル分析信者を獲物にするかのように値動きが狩る動きが頻出しています。
例えば右肩下がりのダブルトップができたとして、本来ならそれが素直に下がって行くことが多かったですが、最近ではそのダブルトップの少し上に損切りをみんな置くのか、そのロスカットを一度全て狩ってから下がっていく、なんてのを本当によく見かけるようになりました。
つまり値動きの傾向すらも変化し続けているということです。
例えば、Aという高性能の自動売買AIを、BというAIが潰しにいったとします。するとAのAIは撤退するか別のロジックを組む必要があります。BのAIが利益を上げ始めたと思ったら、今度は誰かが作ったCというAIがBを潰しにかかります。Bが潰され撤退または改良されることになり、次はCを潰しに来るAIが登場するわけです。
このように相場は一生変化し続けるはずです。
ということで、相場の変化に敏感に察知する能力がないと一生勝ち続けることは不可能でしょう。



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