オアンダから毎月発表される、勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの特徴を示したレポート が発表されたので、見てみることにしました。
このレポートは、1ヶ月単位で口座をどれぐらい増やせたのかという上位200人と下位200人での、リスクリワードや勝率などが掲載されています。
データを見ていくと、まあ当たり前だよねという話になりそうですが、勝ち組トレーダーである上位200人の特徴をざっくり書くと、
- リスクリワードが良い。
- 勝率が高い。
- ロスカットの発生がない。
反対に、負け組トレーダーである下位200人の特徴を書くと、
- リスクリワードが悪い。
- 勝率が低いひとが多い。
- ほとんどの人がロスカット(強制清算)をしている。
特筆すべきだと個人的に思いましたのが、下の画像のブルーに囲っている部分、24時間以上ホールドした場合の損益なのですか、 負けトレーダーの下位200人は利益数十pipsに対して、損失が数百pipsにのぼっていることがわかります。

ということは、損失がどんどん膨らんでいるにも関わらず、損切が出来ずに、損切りタイミングが分からなくなってしまい放置し、損失が数百pipsにのぼっているパターンだということが、容易に想像できます。
なぜならこのパターンは自分がいつもロスカット(強制清算)しているパターンだからです笑
下位200人のトレーダーの中で、ふだんは勝率は高くリスクリワードもまあまあ良いのに、一回のロスカットを受け入れられずにコツコツドッカーーーんしている人は、やはりけっこう多くいるのかと思いました。
本当にもったいないことだと思います。自分も気を付けなければと深く思いました。
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