オンリーワンの気持ちこそ宝

つい最近、マッチングアプリで知り合ったシングルマザーの女性に恋をしてしまったようです。自分は恋愛体質ではなく昔からあまり人を好きになることがなかったので、40歳近くなったこの年でこのような感情になった自分の気持ちに少し驚いています。

おなごとドライブデート中、横浜みなとみらいにて

一人の女性を好きになりオンリーワン症候群になると、メッセージが返ってこなかったり会った後に「もう1回会えるのかな?もう会えないかもな。」そう考えたりすると不安や焦燥感から意外と胸が苦しくなるものです。

若い頃はそういう恋愛も体力があったから乗り越えられましたが、年を重ねるとそういう体力(精神力と言いましょうか)がなかなか捻出できず疲れて面倒くさくなって、最終的にはすぐに諦めてしまう傾向にあります。

しかし最近思うのは、そのオンリーワン症候群の気持ちこそ人生には大切だと思うようになりました。

 例えば、面白い映画というのは主人公がうまくいかず山あり谷ありの人生を乗り越え最終的にハッピーエンドになるから面白い映画と評価するのであって、一方で初めから終わりまで平穏な幸せな映像だけ流れてくる映画は何も面白くないからです。

つまり、オンリーワン症候群の気持ちは精神的に辛いものはあるかもしれませんが、そういうイベントがあるからこそ人生はより輝くものになると思っています。

物事は表裏一体。影があるから光もより強くなるという事です。

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