漏斗胸の手術は年齢や先生によって方法が違いますので、一応自分が手術した状態をおさらいしておきますと、
- 38歳で漏斗胸手術(2022月12月に手術)
- 2本のチタン製のバーが入っている
- 胸骨を水平方向に離断、プレートで補強
- 肋軟骨も何箇所か切っている(そのはず笑)
- 凹みの戻り防止のため電気メスで骨に小さな溝を入れる工夫をしている
- 骨をイジるので筋肉も一部切断している(だったはず笑)
CT画像はこんな感じなので参考にしてみてください。

さらに手術前・術後3ヶ月・術後6ヶ月・術後1年6ヶ月の胸の状態の写真も載せておきます。






2024年5月、この日は神奈川県にある川崎市立川崎病院へ漏斗胸の術後1年6カ月検診へ行ってきました。が、経過も良好過ぎて書くことがない状態です😅

診察を待っている間、待合室で隣に座っていらした同じ漏斗胸患者の方とお話しさせてもらいました。
同じ先生にしかも自分の1カ月前に手術をしていらしく、しかもバーを同じ2本入れているなんて!とても親近感が湧きたくさんお話ししたかったのですが、若い女性だったので初対面であまり体のことを聞いたりすることが出来ず・・・あの術後のツライ期間を乗り越えたんだなぁ~なんて思うと、戦友のような気持になりますね。
この時、先生とお話ししたことを書いておきますと、
- 漏斗胸の術後9カ月目くらいの動画で話している、自分の胸周りから飛び出している金属の留め金だと思っていたのは自分の「骨」だったことが判明(抜去時に削ってもらおうと考えています)
- バーは最低でも2年間は体に留めておいた方が良いらしく(骨代謝の関係とか?)、その後に抜く手術をしようとのこと
- 異物感を訴える人は1割らしい(5年後や10年後に手術する人も居る。忘れてしまっているのか来ない人もいるようです)
- 異物感を感じたなら早めに抜くのも有り(自分はそうさせてもらいました)
- 2022年の12月に手術を行い、1年6カ月の5月に検診に行ったが、次回は11月。そこで1年と11ヶ月なので、抜去手術日を決めようとのこと
- 胸骨の縦に留めているプレートは抜いても抜かなくても良いとのこと。(自分は抜くの希望すると思います)
以上が、この時に先生とお話しした会話内容でした。
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