
日曜日、メンタリストsaiさんの本を読んでいました。一節に、日本人の遺伝子は各種研究からも、圧倒的にネガティブ思考な人間が多いのがわかっています。という部分が非常に引っ掛かりました。
なぜ、日本人は遺伝子レベルでネガティブが染み付いているのでしょうか?
言われてみれば自分もネガティブ思考の方だと思います。できることならばポジティブ思考に変えたいと思っていますがなかなか変えることができません。しかしそれが遺伝子レベルでネガティブな性格なんだからと言われれば、仕方がない気もしてきます。
遺伝子レベルでネガティブであるならば、例えば日本人の赤ちゃんを小さい頃からアメリカで育ててもらった場合、アメリカ人コミュニティであっても相対的に日本人はネガティブになるということですよね。
ということはネガティブな思考であること自体が何か必要なことなんじゃないかと考えてしまいます。 日本人が進化する上でネガティブであることが必要であったのか?例えば太古の昔から、ネガティブにお互いを監視し続けることで、サボらせない態勢を作り、農業の発展につながったとか。 う~ん・・・イマイチわかりません。
とにかく、自分の場合生きていく上でネガティブである必要は1ミリもないと考えています。どうせ生きるんであればポジティブに振り切って楽しい人生を過ごした方が良いです。
繰り返しになりますが、なぜ、日本人は遺伝子レベルでネガティブが染み付いているのか?わかる方が居ましたら教えてほしいです。
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