孤独を愛していることが出来ているか?

香川の大学病院に向かっている途中、深夜の高速道路を一人走る中で、割と強めな孤独感を感じました。全く誰もいない高速道路、前後に並走する車もいなければ対向車ともほとんどすれ違うことがありません。 

人はもともと一人だけで大きくなることはできません。 生まれた頃の赤ちゃん状態では必ず誰かの手を借りて大きくなったということになります。ということは、おそらく人間社会は必ず共存共栄しながら発展していくものなのだろうと思いました。 

少し前までは孤独感なんてほぼ全くと言っていいほど感じたことがありませんでした。それは「トレードで必ず望む結果を出す!」という強い意思があり、ある程度の目に見えた結果が出るまでは絶対に誰とも連絡を取らないと言って電話番号を変えていたりしたからです。

当時は孤独を愛していました。たった一人孤独に自分の決めた道を突き進むことが何よりも楽しいと思っていた時期がありました。 その頃に比べると弱くなったのかもしれません。

やる事が決まっていてそれに向かって突き進んでいる人はとにかく強いのかもしれません

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