LINEブームで自分が昔の写真を張る理由

LINE の中にLINE ブーム機能というものがあるのですが(以前はタイムラインっていう名前でした)投稿の中で、自分の20年ほど前の昔の写真を貼りつけているのですが、それを見た人たちは「恥ずかしい写真だな!」とか「痛いヤツだな~」と思ってる人はだいぶ多いと思うのですが、それをする理由は決して勘違いのナルシスト野郎だからではありません。

内田
内田

狙いは、親近感を持たせるというものです。

皆さんはある年配の芸能人をテレビか何かで見た時に、ふと気になって「芸能人 若い頃」という風に検索をしたことはありませんか?例えば「デヴィ夫人 若い頃」のように、今までずっと見てきた芸能人の若い頃がどんな風貌だったのか、気になり検索をするのです。

「へぇー、昔はすごくキレイな人だったんだ」とか、また別の芸能人の若い頃の検索をかけては「え、このひと昔はこんなにコワい人だったのか」とか思うわけです。

すると、急にその人物が立体的になるといいますか、若い頃と年老いた頃の二つの時代を知ることで、さも昔から知っているような感覚に陥るわけです。これこそが親近感だと思っています。

静岡県の伊豆下田のパワースポット竜宮窟

さらに、今はインテリっぽい賢そうなおじさんのイケメン芸能人がいたとして、そこに昔の写真が出てきた時に、意外にもヤンキー風で頭が悪そうな写真が出てきたりすると、かなりの意外性からそれまた親近感を抱いたりするものだと考えています。

頭悪そうなヤンキー → 賢そうなオジサンに生まれ変わったことで、みている人に「人ってこういう風に変われるものなんだ!」と勇気を与えることもできます。また昔の頃の写真がけっこうイタいヤツだったとしても、見ているみんなは実はけっこう盛り上がったりしています。

芸能人がよく自叙伝というものを出したりしますが、これはまさに読んだ人に親近感を抱かせファンでいてもらおうとする戦略だとも思っているわけです。

以上のことを写真1枚で思わせることができ親近感を抱かせることができれば、昔の写真をみんなが貼り付けて見せ合うことは結構良いことかもしれませんよ。

昔の写真1枚で親近感を抱かせることができる

ちなみに昔の写真を貼り付けるのは、希少性と信頼性にもつながってきますので、前回の記事も読んでみてくださいね。

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