漏斗胸の手術を受けた人のブログや Twitter を見ていると、わかったことがあります。
漏斗胸の手術を受けた体験談をブログに書いている人を対象としましたが 、ブログを長く書いている人ほどその後の後遺症のようなものと言いますか、回復に時間がかかっていることが推測されました。
なぜなら手術を受けた体験談をブログにしているので、回復に時間がかかる限り書くネタがあるからです。

もちろん漏斗胸のへこみの度合いやバーを何本入れたのかや年齢が若いのかそうでないのかによって、術後の回復には個人差が出ます。大体同じ年齢層そして同じへこみの度合いで比較しましたが、1ヶ月以内で仕事復帰してる男性もいれば、手を挙げるのだけで半年もかかってしまう女性もいました。(同じ20代の方々)
そもそも「漏斗胸の手術を受けた」ことを前提にブログを始めている方たちなので、当然術後の経過が良ければ書くこともなくなり、自然と更新が途絶えるという形が多かったです。
術後の経過が極めて良好で(憶測ですが)、数記事だけで更新が途絶えたブログというのもありました。こういう場合はあまり人様の目に留まることもなく、数ある漏斗胸手術ブログの中で見つからずに埋もれていってしまうということになります。
ということは、漏斗胸ブログの中で、術後の経過が良い記事というのはあまり目にすることがなく、悪い記事の方を多く目にする事になるのではないでしょうか。
ということで、あまりマイナス面に意識を向け続けていても仕方がないので、 本来自分のプラス思考をベースに、本当に今の自分に手術が必要なのか否かを少しの間再検討したいと思います。
激痛が続くみたいですし、実はめちゃくちゃビビってますよ笑
下の動画は、漏斗胸の手術2か月前の検診で神奈川県から香川大学医学部附属病院へ向かうところです。当時は複雑な心境でした。
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