香川大学医学部附属病院にて漏斗胸の手術2日前の入院当日。
午前9時、泊まっていた瓦町のアパホテルをチェックアウトし、病院へ向かいます。

9時30分 香川大学医学部附属病院に到着。

10時26分 ただいま入院受付を済ませた後に、建物の入り口にある陰圧テントにてPCR検査を行いました。


結果が出るまで2時間ほどかかるらしく、車の中で待機しておいてくださいと言われました。
おむつが2つ必要だと聞いていたので、売店で購入。おむつ購入は人生初です笑

PCRの検査結果が出て陰性であれば東病棟の7階に入院となるようです。
11時36分 PCRの検査待ちでお腹が減ってしまったので、売店でビーフカレーを買ってきました。580円でめちゃくちゃ美味しそうなものがたくさん置いてあり、ヨダレ垂れ流しでした笑

あまりにも安かったので、もしかしたら病院側が1食いくらか負担しているかもしれません。(わかりませんが)
12時55分 たった今看護師さんから PCR検査の結果が陰性だということが分かりましたので、東病棟7階に向かいたいと思います。

東病棟の7階に来ました。




一人部屋だろうと思い込んでいましたが、なんと4人部屋になってしまい、すでに入院患者様も入られており、一人部屋にしておけば良かったか?なんて思いました。というのも、漏斗胸患者はてっきり一人部屋になるだろうと勝手に思い込んでいたからです。


病棟で看護師さんにトイレやシャワーの説明を受け、コロナもあり自由に外出できないので閉じ込められる形になりました。(事前に聞いてはいましたが)


14時27分 大部屋にすでに入られている入院患者様が看護師さんと話している声が聞こえてきましたが、Wi-Fiの環境がかなり悪いらしいのと、どうやら漏斗胸の患者さんっぽいのと、自分が手術を受ける日に退院するということが聞こえてきました。
14時30分 頭のところにあるアナウンススピーカーのようなものから「移動売店が来ますのでご利用の方はデイルームにお越しください」とのアナウンスが。


デイルームに移動し、すぐにお菓子やコーヒーなどを手に入れ、同じ漏斗胸のような患者さんも居ましたが、麻酔のようなものを繋ぎっぱなしだったので、気を使ってしまい話しかけられず・・・けどけっこうみなさん普通そうにしていたので、あまり痛くなさそうかな?という印象でした。
その後は、ところどころで看護師さんや麻酔科の先生?と次々に問診にいらっしゃって、質問にお答えしていく感じです。

16時13分 永竿先生がわざわざ様子を見に来てくれました。車で来て疲れてないですか?とか色々気にかけてくれました。自分はこういう繊細な部分をよく見ています。気遣いの部分がしっかりしてるから安心できるんですよね。
お隣の入院患者様がWi-Fi環境が悪いと言っていた意味がすぐに分かりました。1時間に1回は切断されてしまうので、YouTubeなんかを見ているとすぐに見れなくなってしまいます笑
しかもWi-Fiが一度切断されると、毎回復旧するのに5分~10分以上かかりました。あまりインターネットに没頭しないように意図的に定期的に回線を遮断しているのかな?と思ってしまうくらいです。(退院までに部屋を3箇所移動しましたが、一度も通信環境が良い日はなかったです)

そしてつい先ほど説明がありまして、手術後に手術後専用の個室部屋があるらしく、そちらに強制的に移動になるそうです。で、荷物をおいていた棚をすべて移動していく形になるらしいです。
19時28分 形成の女性の先生から丁寧な説明を受けました。

水曜日の午前に手術、前日の夕食で最後。手術当日は絶飲食。次の日の夕飯から食べられるそう。
個人差はありますが翌週のはじめくらいから動けるようになるらしいです。なるほど、想像よりもけっこう長い時間がかかるのだな。
ちなみに術後の排液を出すためのお腹の太いドレーンは次の週まで残すらしい。その他の胸の細いドレーン(管2本)は順次外れていくらしい。というか、今まで大きい手術をしたことがないので、説明をされてもあまりピンとこなかったです💧
ちなみに熱を測って37度以上の人がたまにいるらしいです、その場合は麻酔の関係上手術はできないので延期&コロナ再検査で時間がけっこうかかるようになるらしいですね。(やっぱり手術前に人混みは避けるべき)
21時 消灯時間になり、廊下の電気とWi-Fiが切れました💦 Wi-Fiが切れることは想定していなかったので、今こうして文章を書いて過ごしています。


手術2日前ということもあり、まだ緊張感はゼロでした。
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