人生初のギックリ腰になりました。
今まで引越しなどで腰に負担をかけてしまい、気絶するんじゃないかという激しい痛みはあったのですが、今日人生初めてギックリ腰になり、ギックリ腰の恐ろしさがわかりました。

まず車には乗り込めないし、車に乗り込もうと腰を曲げたところ激痛が走り、一度座ってから車に乗り込むのか、それともおしりをシートに突っ込んでから座るのか、本気で5分ぐらい考えました。
やっとこさ車に乗り込めたので帰宅し、駐車場に着いたところで、これまたやっとこさ車から出られたのは良いものの、今度は歩けず、これまた5分ぐらい車の扉を開けたまま棒立ちで歩けないままでいました。
このままでは恥ずかしいのでスマホを取り出し、誰とも通話していないにも関わらずエアー通話状態で会話していることにし、腰の激痛がこなれてきた状態で、ゆっくり歩きながら慎重に自宅に着きました。
今までギックリ腰の人を「大げさだなぁ」 なんて思っていましたが、あれは実際になってみると、本当に激痛で冷や汗かくくらい、しかも全く歩けずに苦労しました。
二十代前半の若い頃に、よくおじさん達が「どこどこでぎっくり腰になって大変だったんだよ」という話をよくしており、当時若い自分はまったく身に覚えがなかったので聞いてもいませんでしたが、実際になってみると大変で、自分お年を取ったのだなあと認めざるを得なかったです。
自分ももう若くありません。いろいろ面倒みてくれた家族に本当に感謝です。
とにかく体が資本だという事を深く思った出来事でした。痛みがあったらトレードどころではありません。
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