香川大学医学部附属病院にて漏斗胸の手術後22日目。経過報告です。
朝目覚めたときはまだまだ激痛があります。腹筋がつながりきっていないせいなのか、相変わらず起き上がるのには苦労しており、夜中に痛みで起きて1時間くらい休憩したりする時が良くある状態です。また、寝返りはまだ一度も打てていません。
汚い話で申し訳ないですが、お尻を拭くのも一苦労です(ギリギリ手が届くか届かないか笑)

回復を感じたことは、胸骨を離断しプレートで留めてある部分なのですが、今まで感じたこともない独特の前後方向に胸骨がミシミシと動く違和感があったのですがほぼ感じなくなりました。ある程度つながったのかもしれません。
その代わりなのか、左側のチタンバーと骨がこすれるゴリゴリ感がえげつなくなっています。もしかしたら胸骨がつながって力の逃げる場所が変わり、一点集中で左側の脇腹をイジメられ続けているのかもしれません。
この日は30分3000歩くらい歩いてみました。バーと骨のゴリゴリ感の痛みが続き途中で萎えましたが、適度に体を動かして柔軟性がでたのか、帰ってきてからは調子が良くなりました。
今振り返ると、痛いで有名な漏斗胸の手術は、術後の36時間だけ耐え抜けばあとは問題なさそうです。なんやかんやで歩けますしね。
最後に、疼痛薬のせいなのかわかりませんがやたらと眠いです。そしてよく眠れます(寝返りが打てないので背中が凝るが)。もしかしたら痛みで体が疲れていくのかもしれないです。一日中家にいてまったく疲れてないはずなのに本当によく眠れます。
もしかしたら体にダメージが残っているので、それを治そうとして自然と睡眠を欲しがっているのかもしれませんね。
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